災害発生時のメリット


友人宅が、台風14号の災害にて床下浸水の被害にあった。
そこの片づけを行った際の話ではあるが、彼の自宅には、お父様が保管していた
既に使えない事が想定されるテレビやビデオ等が倉庫に入っており、それもすべて水につかってしまった。
彼の実家には恐らく10台近くのテレビが保管されていたと思われる。
浸水の被害が出た原因は降水に伴う河川の堤防決壊であり、水が引いたあと、彼の自宅のそばに隣接する
児童公園がゴミの仮置き場ということになっていた。
私もそのテレビを全部軽トラックに載せ、その児童公園に持ち込んだ。
彼は、その災害のお陰で、テレビのリサイクル料金の節約に成功したわけだが、驚くことに
ダメになっていない机や、清掃用具等も捨てられており、友人はその机等を自宅に持ち帰っていた。
まぁ、捨ててあるものなので、窃盗には当たらないと思われるが、河川の氾濫に被害にあった
方が捨てるのであれば、もちろん、仕方のない事で、復旧に必要な事なので、良いと思われますが
関係の無い人もしくは、河川の氾濫とは関係の無い品物の処分をこの機会に実施している人がいる
様に思えてなりません。
このゴミは、全て時間をかけて、市町村の税金を使って分別し、適切に廃棄処分される事になります。
関係の無いゴミまで、その様な出し方を、この混乱に乗じて実施してしまう事は同じ日本人として
恥ずかしく感じる次第でした。
自分がその恥ずかしい行為をしない様に、していくこと誓った瞬間でした。

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